2019.08.18(Sun)
気になる紫外線!髪への紫外線の影響と対処法をお伝えします。
紫外線が気になる時期、5月〜8月は一年間で紫外線量が最も多くなる時期、お肌も気になるところではありますが、
お肌以上に紫外線の影響を受けるのが
髪の毛… お客様からも紫外線って「髪の毛にどうなの⁇」 と質問を受ける事もしばしば。
そこで、日々サロンワークでも質問が多い四つの紫外線の影響と対処法を髪のスペシャリストRusso内山がお伝えしたいと思います。
紫外線とヘアカラーの影響に関しては皆さまイメージもあるかと思いますが、ヘアカラーの色味を退色へと加速的に進めます、
また海水やプールの塩素と紫外線が組み合わせれば最悪のパターン。
前日にヘアカラーした髪が一撃で退色してしまいます。
これに関しては海やプールには行かないのがヘアカラー退色防止には
最善の策ですが、レジャーシーズンですので
海やプールに行かないのは現実的では無い方には、レジャーに行かれる前のヘアカラーは根元だけ(リタッチカラー)にしておいてレジャー後に綺麗は全体カラーをするのがおすすめです。
予定などを確認し担当の美容師と相談するのがいいかと思います。
パーマと紫外線の影響ですが紫外線を受けたからといってパーマが極端に取れるといった事はありませんが、
パーマを美容院であてた直後に紫外線を髪の毛にあたってしまうとパーマをあてた直後は髪の毛がまだ不安定な状態ですので通常以上に髪に負担がかかってしまいます。
一週間くらいは目安として注意が必要な期間です。
そこで対策としては、日傘をさす、夕方以降に来店するなどの工夫が必要です。
紫外線の影響はお肌に比べると髪の毛は10倍くらい影響があると言われています。
紫外線を浴びた髪の毛はキューティクルがダメージしたり切れ毛、枝毛の原因になったりと負担がかかります。
紫外線を100%防ぐには日常生活ではほとんどの人が難しいと思います。
そこでおススメしたいのが、紫外線対策用の洗い流さないトリートメント。
紫外線の影響により受けたダメージを緩和してくれ、紫外線に強い髪へと導いてくれます。
Russoでも取り扱いのある
オージュアのデイライトセラム デイライトミルクがその役割を果たしてくれるアイテムを取り扱っているので、ご来店の際は是非ご相談下さい。
デイライトミルク、デイライトセラム
2600円(税抜)
紫外線は髪以外にも頭皮にも影響があると言われています。
頭皮の火傷や抜け毛、白髪などが紫外線を頭皮に受けると影響として
症状が出てきます。
一度頭皮が上記のような状態になるとリセットするのに時間がかかるので、その前にお出かけ前に対策が必要です。
そこでおススメなのがUVスプレー。
UVスプレーを選ぶ際は頭皮にもつけられるタイプをチョイスしてくださいね。
Russoでご紹介させて頂いているUVスプレーは オージュア デイライトシャワー
デイライトシャワーは髪を紫外線から守ってくれるのはもちろん、頭皮にも膜をはってくれて紫外線から頭皮も守ってくれます。
使用方法もお出かけ前に、サッと降るだけで
簡単で手間いらずで、非常におススメですよ。
デイライトシャワー 1200円(税抜)
いかがでしたか?
上記のように紫外線の悪影響をお伝えしましたが、紫外線は悪影響ばかりではありません。
太陽光が当たると、食事だけでは補いきれないビタミンDを皮膚でたくさん作ることができます。
紫外線と上手く付き合っていく事が大切ですね(^^)
まとめると
1 紫外線はヘアカラーの大敵 退色が進む
2 紫外線はパーマ直後に当たるとダメージにつながる
3 紫外線を受けた髪には紫外線用の洗い流さないトリートメントを使用する
4 紫外線の頭皮への影響を考えてお出かけの際はUVスプレー必須
ライフスタイルにもより、ケア方法も変わってきますので、ご来店の際はお気軽にご相談下さいませ。
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