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2018.08.26(Sun)

紫外線でなぜ退色するのか??夏の時期にオススメする色持ちが良いヘアカラーのご提案

紫外線が強いこの季節、皆さん髪のお色はどうですか?黄色く退色されていませんか?
紫外線に当たると色が抜けると言われていますそんな退色しやすい今だからこそ、提案したい色味のご紹介です。

 

なぜ紫外線でヘアカラーが退色しやすくなるのか?まず始めになぜ紫外線で退色しやすくなるのかのご説明!!

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紫外線で一番最初に影響を受けるのが髪の毛の表面と分け目の地肌になります。髪の毛のキューティクルと言われる鱗状のものが破壊され、更にそこから内部まで紫外線が届いてしまいます。
本来は髪の毛の中にあるメラニン色素(髪が黒い理由になる色素です)が髪の毛を守ります。それでも守れない場合、メラニン色素が破壊されていき髪の毛も少し明るくなるのですが、ヘアカラーは、このメラニン色素を削ります。削った上で色味の色素を髪に入れる事により、綺麗な色になるのです。
しかし、紫外線によりその色素が分解され髪の毛から出ていきます。それにより髪の毛ざ明るくなるのです。

 

退色しにくいヘアカラーってなに色?

先ほど、紫外線で色が抜ける理由を説明しました。では結局何色が色持ちが良いの!?
その答えは、ブラウンです。
ブラウンは元々、髪に含まれる色素を考えて作られているので髪に定着しやすいという利点があります。どの色の色素より色が長持ちします。

 

色素の濃さによる退色の仕方

ヘアカラーは髪に色の色素を入れるというお話をさせて頂きました。この色素、ヘアカラーの明るさにより入っている量が全然違います。明るい程色素が少なく、暗い程色素が多いです。色素が多い程色持ちは良くなるので、明るいよりは暗いほうが色持ちが良くなります。

 

オススメ色持ちアップヘアカラー

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オススメヘアカラーのご提案。
ブラウンが色持ち良いと説明させて頂きました。ブラウン単品もナチュラルで綺麗なのですが、色味をもっと楽しみたいや、赤味を消したい、逆に赤っぽくしたい等色々あると思います。そこで、色味半分、ブラウン半分のハーフ&ハーフがオススメです。
色味が半分入る事で色味を楽しめ、ブラウンが半分入る事で色持ちが良くなります。ブラウンを入れる事で明るい色でも持ちが良くなります。勿論暗い方が持ちはいいですが(笑)
兒玉オススメはアッシュブラウン。
アッシュで日本人特有の赤味やオレンジを消しながら綺麗な色にしてくれます。
カラーのカウンセリングをさせて頂くさいに色の持ちを良くしたいと伝えて頂ければお客様にあったご提案させていただきます。

まとめ

色々とご説明させて頂きましたが、色持ちがいいのはブラウン。明るいより暗い方が色持ちが良い。色味とブラウンを半分ずつ入れることで、色味と色持ちの良さを感じて貰える。
ここを押さえて頂ければと思います。紫外線はカラーの色素を破壊してしまいます。
そこで紫外線から髪や頭皮を守る方法を下のリンクを押して貰えれば確認できます。こちらも是非ご覧ください。
http://russo-hair.jp/news/679

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